口呼吸と鼻呼吸がありますが、鼻呼吸を中心に口を閉ざしたまま呼気と吸気を充分に行い、口内に分泌した唾液は甘露甘露と飲み込むことで、消化器のガンの抑止力が13倍にもなるといわれているのです。 又口で吐く場合は、意識的に大いに吐ききるようにすると、腹圧養成にもなって腸の活性化をはかれます。笑いや歌、武道やスポーツの気合などにみられるように、しっかり気持ちよく吐ききるなどの方法も奥があって、呼吸と人間との深い関わり及びQuality of lifeとの関連など興味はつきないものがあります。
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