笑顔は本人に爽快ホルモンが出て免疫力が上がるのみでなく、それを見ている人にも同様にいい影響が伝染することが免疫学的に実証されているようです。 聖書にも「いつも喜んでいなさい、福音はその人にあります。」というのがあり、仏教では和顔施といって「親に施すものなくば、せめて微笑みてあれ。」との教えがみられます。 今、物の豊富な時代むしろこうした、心の世界に注意注力するといいのでは。 「いつも喜んで、微笑みてあれ。」というのが、万国共通の生活の知恵でしょうか。 そして微笑は静かで穏やかな呼気を連想させます。 長息きは長生きであるという語呂あわせがありますが、現代医学によって裏付けられています。 20秒以上の呼気によって副交感神経促進が倍化するというものです。
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